気象庁は19日、宮崎、鹿児島両県境にある霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。  3月27日に火山性地震が増え、小規模な噴火の恐れがあるとしてレベル1から2に引き上げたが、その後減少。地殻変動も7月ごろから停滞し、噴火の可能性は低くなったと判断した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 新燃岳、警戒レベル1に=気象庁