【ワシントン時事】米商務省が26日発表した2022年1~3月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.5%減と、速報値(1.4%減)から下方修正された。住宅投資などが引き下げられた。  強い伸びだった21年10~12月期(6.9%増)から一転、7四半期ぶりのマイナス成長となった。輸入が増加し、民間在庫投資が減少したことが響いた。一方、個人消費や企業の設備投資は堅調で、米経済は回復を続けているとの見方は根強い。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米GDP、1.5%減に下方修正=1~3月期改定値