【ワシントン時事】バイデン米大統領は15日、連邦議会前で行った演説で東部ニューヨーク州バファローの銃乱射事件に言及し、「犠牲者や遺族、打ちのめされたコミュニティーのために祈っている」と哀悼の意を示した。その上で「米国の魂の汚点として残る憎しみに、共に対処しなければならない」と述べ、人種などへの偏見に基づくヘイトクライム(憎悪犯罪)の根絶を呼び掛けた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「憎しみは米国の汚点」=米大統領、NY州銃乱射を批判