【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ロシアのウクライナ進攻に伴う需給逼迫(ひっぱく)懸念を背景に5営業日続伸した。米国産標準油種WTIの終値は前日比2.7ドル高の1バレル=106.95ドル。  欧州連合(EU)がロシア産原油の輸入を段階的に禁止する方策を検討しているとの米紙報道などが材料視された。WTIは一時107.64ドルと、約2週間ぶりの高値を付ける場面もあった。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米原油5日続伸、106.95ドル=需給逼迫懸念で