東京外国語大は13日、ウクライナからの避難民を受け入れる自治体や法人の担当者を対象に、生活支援に特化したウクライナ語の入門講座を開講すると発表した。受講料は無料で、22日からオンラインで行う。  東京外大によると、講座は1回90分で全6回(週2回)実施。指定する教科書を書店で購入してもらい、オンラインによるライブ配信型の授業で、ウクライナ語のほか国や文化について学べる内容となっている。   申し込みは大学ホームページ内にある専用フォームからで、期限は19日まで。  出入国在留管理庁によると、これまでにウクライナから日本に入国した避難民は500人以上という。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナ語入門講座を開講へ=避難民受け入れ自治体向け―東京外大