【サンパウロ時事】在任中の人権侵害で禁錮25年の刑に服している南米ペルーのフジモリ元大統領(83)が14日、首都リマの病院を退院して再収監された。引き続き肺線維症と不整脈の経過観察が必要という。長女で野党指導者のケイコ氏が明らかにした。フジモリ氏は3日、心不全でリマ市内の収監先から病院に緊急搬送され、入院していた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 フジモリ氏が退院=ペルー