【ベルリン時事】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は11日、ウィーンで行われていたイラン核合意の再建交渉が「外部要因」により中断が必要になったと表明した。ツイッターで明らかにした。ウクライナ情勢が影響したもようで、決着間近とみられていた交渉の見通しは、再度不透明になりつつある。 【時事通信社】 〔写真説明〕欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)=9日、フランス東部ストラスブール(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 イラン核合意交渉を中断=ウクライナ情勢影響か―EU