【ニューヨーク時事】米大リーグはバッテリー組のキャンプインが予定されていた16日までに、オーナー側と選手会による労使協定の改定交渉が妥結せず、ロックアウトは解除されなかった。複数の米メディアによると、両者は17日に協議する。  大リーグは昨年12月1日に労使協定が失効し、オーナー側が施設を封鎖するロックアウトに突入。移籍市場も凍結された。新協定をめぐっては、主に金銭面の項目で両者の主張が対立。3月31日のレギュラーシーズン開幕への影響も懸念されている。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 米大リーグ、キャンプ開始遅れる=労使紛争決着せず