パルメイラスが初の決勝進出を果たした。前半39分、ドゥドゥの巧みなダイレクトパスを受けたベイガが先制。後半4分にはドゥドゥがドリブルで持ち上がり、豪快に追加点を突き刺した。  初出場した前回大会はコンディション調整に失敗。1ゴールも奪えず2連敗し、南米勢初の4位に終わった。1年前の3位決定戦で敗れたアルアハリへの雪辱も果たし、フェレイラ監督はテレビインタビューで「やるべきことは全てやった。われわれの目標は一つ、勝つことだ」と意気込みを示した。(バルセロナ時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 パルメイラス、雪辱=クラブW杯サッカー