「1票の格差」が最大2.08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士らのグループが選挙無効を求めた訴訟の判決が2日、東京高裁であり、三角比呂裁判長は「合憲」と判断し請求を棄却した。  昨年衆院選での1票の格差をめぐる訴訟で2件目の判決。高松高裁は1日、「違憲状態」としており判断が分かれた。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 東京高裁は「合憲」判断=昨年衆院選、1票の格差訴訟