「1票の格差」が最大2.08倍だった昨年の衆院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士らのグループが選挙無効を求めた訴訟の判決が1日、高松高裁であり、神山隆一裁判長は「違憲状態」と判断した。無効請求は退けた。昨年の衆院選での1票の格差をめぐる訴訟で初めての判決。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 昨年衆院選は「違憲状態」=「1票の格差」で初判決―高松高裁