スノーボードのワールドカップ(W杯)は15日、スイスのラークスで男女ハーフパイプの今季最終戦の決勝が行われ、男子は冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が93.25点で第2戦に続き優勝した。今季の種目別1位も決まった。  他の日本勢は平野海祝(日大)が8位、片山来夢(バートン)が9位、平野流佳(太成学院大)が10位、戸塚優斗(ヨネックス)が12位だった。冬季五輪3大会金メダルのショーン・ホワイト(米国)が3位。  女子は小野光希(バートン)が89.00点で2位に入った。冨田せな(アルビレックス新潟)が4位、松本遥奈(クルーズ)が5位。平昌五輪金メダルのクロエ・キム(米国)が優勝した。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 平野歩が2戦連続V=女子は小野が2位―W杯スノーボード