ナマハゲ 秋田県男鹿市で大みそかの夜に行われる伝統行事。山の神の化身で災禍を払い、豊作と豊漁をもたらすとされる。鬼の面をかぶった男性が家を訪れ、雄たけびを上げ、「怠け者、泣く子はいねが」などと探し回り、戒める。家主は暴れるナマハゲをなだめ、酒や食事でもてなす。2018年にユネスコ無形文化遺産に登録された。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ニュースワード「ナマハゲ」