中部国際空港(愛知県常滑市)は、第2ターミナルに隣接する複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」の1階にある「フライトパーク」をリニューアルオープンした。これまで展示していた米ボーイング787の初号機の真横に、大型のネット遊具を設置。子どもたちが遊びながら飛行機に親しめる施設にした。  飛行機のエンジンを真正面から見られる見学台や、787型機の開発の歴史が学べるパネル・映像を展示。DHLジャパン(東京)と名古屋大の学生が知育玩具「レゴブロック」を約2万個使って製作した中部空港の模型も新たに設置した。  フライトパークは2018年に開業。有料施設としてスタートしたが、空港により気軽に訪れてもらえるよう、リニューアル後は無料開放することにした。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中部国際空港、フライトパークをリニューアル=愛知県常滑市〔地域〕