【ベルリン時事】ウィーンで行われているイラン核合意の再建交渉でイラン代表団のトップを務めるバゲリ外務次官は2日、二つの合意文書の草案を、欧州の合意当事国に提出したと明らかにした。ロイター通信などが報じた。草案には米国から科された全制裁の解除などが含まれ、米国は受け入れ難い内容。協議は紛糾が必至とみられる。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 イラン、全制裁の解除要求=核合意再建交渉で草案提出