【ワシントン時事】米議会の超党派諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」は17日公表の年次報告書で、中国が核兵器開発に成功した1960年代以降、過去最大となる核戦力の増強と近代化、多様化を進めていると指摘した。「最小限の核戦力」のみを保持する従来の方針からの転換を示していると警戒感を示した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国、過去最大の核戦力増強=「最小限」方針から転換―米議会報告