【ワシントン時事】米国防総省は3日、中国の軍事・安全保障分野の動向に関する年次報告書を公表した。中国が2030年までに少なくとも1000発の核弾頭を保有する意向を持っている可能性があると分析。昨年には極超音速兵器を初めて配備したとして、中国が米国の予想を超えるペースで核・ミサイル戦力増強を進めていると危機感を示した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国、30年に核1000発=予想上回る戦力増強―極超音速兵器を初配備・米報告書