星子は決勝で、筑波大の先輩でもある林田に立ち向かった。「腹をくくって勝負するしかない」。1分40秒すぎ。相手より早く動き、メンを決めた。さらに飛び込んでメン。鮮やかな「2本勝ち」で栄冠をつかんだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 鮮やか、メン2本=星子、両親に恩返しの栄冠―全日本剣道