長崎市の男性幹部(死亡)から2007年、取材中に性暴力を受けたとして、報道機関の女性記者が市に約7400万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟の口頭弁論が18日、長崎地裁(天川博義裁判長)であり、本人質問で女性は「個人に向けられた暴力というだけでなく、国民の知る権利も侵害する」と訴えた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 女性記者「知る権利も侵害」=市幹部の性暴力訴え―長崎地裁