新型コロナウイルス感染者のうち、女性の方が男性より倦怠(けんたい)感や味覚障害などの後遺症が出やすい傾向があることが15日、国立国際医療研究センターの調査で分かった。特に倦怠感は約2倍、脱毛は約3倍だった。男女全体では4人に1人が半年後も後遺症に悩まされていた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 コロナ後遺症、女性に多く=倦怠感2倍・脱毛3倍―国際医療センター