原油価格の高騰を受け、ガソリンや重油などの燃料価格が大きく跳ね上がり、家計や企業業績の打撃となる恐れが出てきた。レギュラーガソリンの全国平均価格は11日時点で1リットル当たり162円と、7年ぶりの高値圏まで上昇。原油高がこのまま長期化すれば、電力料金やプラスチック製品など、幅広い消費財やサービスの価格上昇につながる可能性がある。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 原油高騰、家計や企業に打撃=幅広い商品・サービスへ波及