東京都調布市で2015年7月、調布飛行場を離陸した小型機が住宅街に墜落し、民家にいた女性=当時(34)=らが死亡するなどした事故で、女性の母親が小型機の管理会社「日本エアロテック」に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が13日、東京高裁であった。八木一洋裁判長(中村也寸志裁判長代読)は同社の責任を認めた一審東京地裁判決を取り消し、母親の請求を棄却した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小型機墜落、管理会社の責任認めず=遺族側逆転敗訴―東京高裁