【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は1日に発表した最新の金融安定報告書で、インターネットを通じた決済手段として注目を集める暗号資産(仮想通貨)について「リスクを注意深く監視する必要がある」と警告を発した。今月末にイタリアで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議を控え、国境を越えた規制や監督の枠組み構築に向けて協調を促した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 暗号資産のリスク監視を=G20に対応促す―IMF報告