川崎重工業株式会社は、2021年10月15日(金)より、創業者・川崎正蔵のスピリットの継承と、グループビジョン2030に掲げた社会課題解決をテーマにした企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」の最新作となる『グループビジョン2030 Frontier篇』(以下、『Frontier篇』)を公開しました。

同社グループの「社会がカワる、その一歩サキへ。」、そして「自分たちがカワる、サキへ向かって挑戦する。」という意志が込められたムービーです。

創業者のスピリットを受け継ぎ、新たな社会課題に挑戦し続ける社員たち
今回、新たに公開する『Frontier篇』は、同社の礎となった川崎造船所(現 川崎重工)の創業者・川崎正蔵氏にフォーカス。
「社会課題に技術でこたえる」という創業者のスピリットが、今もなお川崎重工の従業員や製品に受け継がれていることを描いています。

社会の課題に、技術でこたえたい
日本の造船にイノベーションを起こした男、川崎正蔵。彼は2度の海難事故に遭うも奇跡的に生還します。
和船には安全上の課題があると気づいた正蔵は、より大きく頑丈な西洋型船の建造を決意。そこから日本初の西洋型船「伊豫丸(いよまる)」が誕生します。
「社会の課題に、技術でこたえたい」。創業者である正蔵のスピリットを受け継いだ川崎重工はいま、新たな課題に挑もうとしています。
2030年に目指す将来像として掲げているグループビジョンは「つぎの社会へ、信頼のこたえを」。
創業者のスピリットを胸に、現在も社会課題にチャレンジし続けています。

安全が求められる医療や生産などの現場には、どこからでもつながれる「リモート技術」を。
輸送分野などでの労働力不足には「無人モビリティ」を。クリーンなエネルギーが求められる脱炭素社会の実現に向けて「水素エネルギー」を。
一隻の船からはじまった川崎重工の挑戦は、これからも続いていきます。

創業者のスピリットを受け継いだ従業員たちの新しいチャレンジにぜひご注目ください。

【参考】
※川崎重工 企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」『Frontier篇』(107秒)
https://youtu.be/cZuxbTiw0rg

※川崎重工 「カワる、サキへ。」特設ページ
https://www.khi.co.jp/changingforward
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 川崎重工の企業ブランドムービー『グループビジョン2030 Frontier篇』 公開開始