池袋の新たなアートカルチャーの代名詞として注目を集める複合商業施設「Hareza池袋」は、グランドオープンから3周年を迎えたことを記念して「Harezaの日 SUMMER FESTIVAL」を実施。

本イベントの開会を祝し、アーティストのオーイシマサヨシさんと豊島区の高際みゆき区長がをはじめ、HarezaTowerのテナント企業や協議会関係者も含めて参加する打ち水オープニングイベントが8月3日に開催されました。

 

「Harezaの日 SUMMER FESTIVAL」オープニングイベント開催

 

Hareza池袋とは

Hareza池袋は2020年7月に、東京・池袋駅東口300mの場所にグランドオープンした複合商業施設。

地上8階、地下1階計9フロアの「東京建物 Brillia HALL(ブリリアホール)」、地上33階建ての「Hareza Tower(ハレザタワー)」、そして「としま区民センター」の3棟と、各棟に囲まれた中池袋公園で構成されています。

Hareza池袋には8つの劇場を備え、歌舞伎等の伝統芸能からミュージカル、さらにマンガ・アニメ・コスプレ等のサブカルチャー、バーチャルとリアルが融合する最先端のアート・カルチャーまで、多様な公演やイベントが開催。

豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」のシンボルプロジェクトとして注目されています。

 

打ち水オープニングイベントにオーイシマサヨシ・高際みゆき区長が登壇!

8月3日から6日の4日間開催された「Harezaの日 3rd Anniversary SUMMER FESTIVAL 2023」。

そのオープニングイベントが8月3日に開催され、スペシャルゲストとして今年4月に豊島区長に就任した高際区長と、アニソン界の“おしゃべりクソメガネ”ことオーイシマサヨシさんが登場しました。

オーイシマサヨシさんと言えば、2023年でもテレビアニメ「勇者が死んだ!」や劇場アニメ「グリッドマン ユニバース」の主題歌等を手掛けており、アニソン界でも人気のシンガーソングライター。

池袋のコミュニティバス「IKEBUS(イケバス)」に乗って登場したお2人。赤いIKEBUSからレッドカーペットの上を歩く演出に、会場のファンからも声援が送られました。

その後、本イベントのために設置されたHareza池袋9つ目の劇場「Hare stage」にて、開会宣言を高際区長が実施。

オープニングイベントにはHareza Towerのテナント企業や協議会関係者も参加され、全員で打ち水を行いました。

打ち水は安土桃山時代に茶の湯の作法として確立。「三露」と呼ばれていたおもてなしの一種でもあり、涼を呼ぶほかに「穢れを払う」目的もあったそう。まさに夏に開催されるイベントのオープニングで実施するにはうってつけの催しと言えるでしょう。

打ち水を行った後は体感温度が一気に低下。会場にいた私も「全然違う」と打ち水の効果を実感する程でした。

 

オーイシマサヨシによるライブも実施!

打ち水後には、オーイシマサヨシさんがライブで熱唱。観客もコールに合わせて歓声を上げる、一体感のあるライブが行われました。

「キンカンのうた2020」や「ようこそジャパリパークへ」を披露され、会場は大盛り上がり。

大興奮の中、オープニングイベントは終了しました。

 

オーイシマサヨシさんのライブ等で最高潮に盛り上がったオープニングイベント。周年イベントも大盛況で、今後ますますHarezaを中心に池袋エリアは盛り上がっていくことでしょう。

「アニメの街」として知られる池袋。今後もHareza池袋で開催されるイベントをお見逃しなく。

Hareza池袋公式HP:https://hareza-ikebukuro.com/

情報提供元: TORSO JACK
記事名:「 「Hareza池袋」8月3日“Harezaの日”にSUMMER FESTIVAL打ち水オープニングイベントを開催