子供から大人まで楽しめる商品を手掛ける株式会社ビバリー。幅広い世代が楽しめて、誰もが聞いたことがあるであろう『究極の選択ゲーム』がカードゲームとなって新登場! 親プレイヤーは引いたお題カードの2択から必ず1つを選び、他のプレイヤーはどちらを選んだのかを推理するという至って普通のカードゲームだ。しかし、各カードのお題を見てみると…。今回は記者が実際にプレイした感想と、本品の特徴をお届けしようと思う!

豊かな欧米文化を伝えたい

株式会社ビバリー(東京都)は、創業者が日本にない「豊かな欧米文化を届けたい」と創業した会社だ。ジグソーパズルと歩んできたと言っても過言ではないくらい、ジグソーパズルのリーディングカンパニーとして商品開発から販売まで行っている。

究極過ぎる「選択」がカードゲームに!

こちらが新登場となる『究極の選択ゲーム』(枚数 60枚・希望小売価格 1,320円・2024年4月19日(金)発売予定)だ。一見トランプのようなパッケージだが、どのカードのお題も究極の2択が綴られている。ディベート・トランプ・場を盛り上げるアイテムとして、マルチな使用ができるカードゲームだ。

選べない…でも選ばなければいけない!

『究極の選択ゲーム』をパッケージから出してみると、トランプ仕様のデザインに気になる文章が記載されている。しかも罰ゲームカードが丁寧に用意されており、「これは楽しそう!」と意気込む記者。

選び難い究極の選択が記載されたカード。皆さんなら、どちらを選ぶだろうか…。記者はあれこれ想像したが、なかなか選べなかった。

トランプとしても使用できるが、選択肢が気になって集中できるか心配だ。

お題カードの他に罰ゲームカードがあり、更に場が盛り上がりそう。そして、何故か究極と記載されていると変に緊張してしまいそうだ。

実際に、プレイしてみた!

3名以上で楽しむゲームで、親プレイヤーが引いたお題カードのどちらを選択するかを推理する。親プレイヤーの選択理由に近かったプレイヤーが勝利で、負けた人は罰ゲームを実行するシンプルな内容だ。

今回は友人との飲み会でプレイして、記者が親プレイヤーになった。飲むなら「身長が10倍になる薬」or「身長が10分の1になる薬」がお題で、どちらを選ぶか悩んでしまう。罰ゲームをしない親プレイヤーは、ここで結構悩み汗をかくかもしれない。

2択から1つ選び終わると、他のプレイヤーが次々に選択肢と選択した理由を述べていく。

身長が10倍になる薬派「絶対こっちでしょ! いろいろもの壊してるし…」

身長が10分の1になる薬派「いーや、ないね。いたずらしそうな顔してるじゃん。いたずらするなら小さいほうでしょ!」

記者「おい」

記者をこういう風に思っていたのかが判明し、それはそれで楽しかった!

ちなみに記者は「身長が10分の1になる薬」を選び、その理由は「お花の上で寝てみたい」と言ったら笑われてしまったが空気がとても和やかになった。

ゲームを進めていき、負けた人の罰ゲームへ突入! 負けた人が、恐る恐るカードを引いていたのが印象的だった。罰ゲームの内容とは…?

引いた罰ゲームの内容は「究極のサルのまね」で、サルのまねからほど遠い人物がどのようなサルを演じるのか注目が集まる。

「マジでやりたくない…」と言いつつも、友人はこれまでに見たことがないくらい、テンション高めなサルを演じてくれた(笑)

最初はハラハラしながらゲームをしていたが、何回もリピートしてしまったくらい楽しめる魅力的なカードゲームだ!

選ぶことを躊躇してしまうくらい、想像力をフル回転させてくれる『究極の選択ゲーム』。そのままゲームとして楽しめるのはもちろん、プレイヤー達の新たな一面を見せてくれる面白いカードゲームだ。人が集まるシーンで大活躍間違いなしのカードゲームを、ぜひおためしいただきたい!

株式会社ビバリーの公式オンラインショップで購入可能。

公式サイト

情報提供元: おためし新商品ナビ
記事名:「 選ぶのをためらうお題に汗ヒヤリ…。子供から大人まで楽しめる『究極の選択ゲーム』で盛り上がろう