2014年6月に発売された「シャンモリ 山梨」シリーズが、『シャンモリ GI山梨』シリーズとなってリニューアル発売される。山梨の魅力を中身はもちろん、商品名にもダイレクトに込めたリニューアルを機に、シリーズ2種類の味わいを確かめながらご紹介しよう!

日本が誇るワイン産地・山梨のGIがより大きく表記されてリニューアル!

「シャンモリ 山梨」シリーズを手がける盛田甲州ワイナリー(山梨県)は、1973年に日本におけるワイン造りの本場である甲州市勝沼に設立された。『シャンモリ GI山梨』シリーズは、2014年6月より産地である山梨県の認知拡大を目指すべく発売された「シャンモリ 山梨」シリーズがリニューアルしたもの。

「GI」とは、地理的表示「Geographical Indication」のことで、正しい産地でありつつ一定の基準を満たした品質に指定される地域ブランドだ。

これまでにも「独ベルリナー・ワイン・トロフィー2022」にて日本ワイン初の金賞を受賞するなど、さまざまなアワードに輝いてきたが、「GI Yamanashi」の表記がより大きくパッケージに記されたことで、日本が誇るワイン産地・山梨のさらなる認知拡大や普及を目指しているという。

そんな「GI Yamanashi」表記がなされている『シャンモリGI山梨 甲州』(750ml・価格 税込1,760円・発売中)は、山梨県産の甲州種葡萄を100m %使用。すっきりとさわやかな口当たりで、焼き魚や天ぷらなど和食との相性が抜群の白ワインとなる。

シャンモリのワイン造りに一致する酵母によって、栽培から瓶詰めまでの過程を山梨の気候と風土によって育まれており、「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワーズ(DWWA)」での金賞受賞のほか、数々の国内外のコンクールで高い評価を受けてきた。2022年ヴィンテージよりリニューアル発売されることとなり、2023年1月からリニューアル発売されている。

『シャンモリGI山梨 マスカット・ベーリーA』(750ml・価格 税込1,760円・発売中)は、山梨県産マスカット・ベーリーA種葡萄を使用しており、品種特性のイチゴやベリーのような香りが引き出された、すっきりとした飲み口の赤ワイン。こちらも肉じゃがやすき焼きといった濃い味わいの和食と相性がよく、日本ワイン愛好家に支持されているとのこと。

『シャンモリGI山梨 甲州』同様に「DWWA」にて、マスカット・ベーリーAから造られたワインとしては過去最高点を獲得しており、こちらも2023年1月からリニューアル発売されている。

『シャンモリGI山梨 甲州』をいただいてみる!

それではまずは『シャンモリGI山梨 甲州』から味わいを確かめてみることに。キャップ式の栓なので、気軽にいただけるのも嬉しい。

バランスの取れた芳醇な香りもチェックしつつ、グラスへ注ぐ。

ひと口いただくと、果実感が広がる飲み口の良さがまず印象的。香味と酸味のバランスも良く、すっきりと飲みやすく飲みごたえも感じられる魅力的な1杯だ。

『シャンモリGI山梨 マスカット・ベーリーA』をいただいてみる!

続いて『シャンモリGI山梨 マスカット・ベーリーA』もいただこう。

深いワインレッドの色味で、酸味が引き立てられた香りが心地よい。口当たりとしては非常にまろやかで、ほのかに酸味が感じられ、後味も程よく飲みやすい。これは醤油ベースの和食とも合うと実感した。

産地である山梨の魅力が詰まった『シャンモリ GI山梨』シリーズ。リニューアルを機に、日本ワインの魅力にぜひ触れてみてほしい!

※お酒は20歳になってから楽しもう。

公式サイトはこちら

情報提供元: おためし新商品ナビ
記事名:「 国内外のコンクールで数々の受賞に輝いた国産ワインがリニューアル! 山梨の魅力が詰まった『シャンモリ GI山梨』シリーズ