吉田カバンのタンカーシリーズを生み出したデザイナー山口幸一氏が立ち上げ、2020年に25周年を迎えたバッグブランドHARVEST LABEL(ハーヴェストレーベル)。2012年に販売終了した代表作の一つが、オリジナルのナイロン生地を纏って復刻する。


評価の高いオリジナル素材を機能的ボディに採用。



FLYER’S 70XX     ¥53900


ハーヴェストレーベルのバッグは国内の自社縫製工場で熟練の職人が丹念に製作。使うほどシワや傷がつき、ヴィンテージデニムのようなアジが刻まれていく。なかでも人気シリーズFLYER’Sに使用されるMA-1モチーフのオリジナルナイロンはタフで育てる楽しみ満点と評価が高い。


前面の縦型メタルファスナー内にはウォーターボトルや折りたたみ傘などを固定、収納できる大型ポケットが。

その生地を採用した新作がFLYER’S 70XX。復刻が望まれていたSUPER HARCULIESシリーズのデイパックがベースで、オリジナルに忠実なデザインながらサイズや仕様を見直してアップデートさせた。経年変化が味わえるダールメッキ加工のファスナーやボタンなども踏襲する。


パスポートやスマホ、お財布の収納に最適なセキュリティーポケットが見つけにくい背面パネルに配されている。

8月29日(日)まで世界的クラウドファンディングKICKSTARTERでの先行販売中だが、終了後にはオフィシャルサイトからも購入可能になる予定だ。メイドインジャパンのハイクオリティな逸品、スルーしたら後悔するだろう。





(問)ハーヴェスト tel:06-6753-8166     https://harvestlabel.jp


 


情報提供元: GO OUT
記事名:「 MA-1のようなバックパック。ハーヴェストレーベルが放つ斬新作。