アウトドアブランド「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」と石油ストーブでおなじみの「CORONA(コロナ)」は、ものづくりの町として知られる新潟県の燕三条地域で創業し、いまも本社を構える。そんな近所同士の異業種コラボによって、このたび男前カラーの限定ストーブが誕生。9月1日 (水)、午前10時から先行予約が開始される。


レトロさが際立つ深緑の対流型石油ストーブ。



U-1095 キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CS ¥29800


ベースとなるのは1962年に誕生した「SLシリーズ」。ロングライフデザイン賞を受賞したレトロな外観は、60年近い伝統の重みを感じさせる。このたびのコラボによりアウトドアテイストの限定カラー・ダークグリーンを採用。男前な面構えとなった。



前面には今回のコラボレーションを記念したオリジナルロゴ。見やすい灯油残量や回しやすいツマミなど、石油ストーブとしての使い勝手は折り紙付きだ。



リビングやガレージといった屋内、もしくはキャプテンスタッグの限定テント(UA-47、UA-46)内で使用できる。写真では出入り口近くに設置し、入り口を開けているが、これはあくまでもイメージ写真。風のあたる場所や屋外では使用不可だ。


【SPEC】

サイズ:W460×D460×H553mm

重量:9.9㎏

暖房出力:5.14kW

タンク容量:6.0L

燃焼継続時間:約12時間


 


静かなブラックをまとった石油こんろ。



U-1096 キャプテンスタッグ×コロナ 石油こんろ KT-16CS ¥24800


調理や保温に使いやすく、災害時に頼りになる「石油こんろ」もコラボモデルのベースとなった。この形状に木目のプリントをイメージする人も多いかもしれないが、今回のコラボにより色気のあるマットなブラックをまとっている。



操作部の上にコロナ、下にキャプテンスタッグのダブルネームが。静かに黒光りするボディはなんとも男心をくすぐり、これまでの石油こんろのイメージを一新する存在感がある。



前出の石油ストーブと同様、アウトドアで使用する場合はキャプテンスタッグの限定テント(UA-47、UA-46)内に限る。またその際は安全のためにクッキングガード(ゴトク状のパーツ)を取り付ける必要がある。


限定テントはベンチレーション等に工夫が施されているが、それでも小まめな換気を心がけ、一酸化炭素警報器を吊り下げるなど万全を期してほしい。もちろん他のテント内で使うのは厳禁だ。


【SPEC】

サイズ:W490×D490×H320mm

重量:8.3㎏

暖房出力:1.59kW

タンク容量:4.9L

燃焼継続時間:約32時間


 


コラボ記念シェラカップをプレゼント。



今回のコラボ石油ストーブ・石油こんろはそれぞれ限定300台の販売となるが、先着100名にシリアルナンバー入りの記念シェラカップがプレゼントされる。



シリアルナンバーは入らないが、コラボ記念シェラカップは単体でも販売される。こちらは200個限定だ。


以上のコラボアイテムは、9月1日の午前10時よりキャプテンスタッグの公式オンラインストアで先行予約開始。9月中旬より順次発送される。




(問)キャプテンスタッグ https://www.captainstag.net/


情報提供元: GO OUT
記事名:「 キャプテンスタッグ×コロナ、燕三条コラボで生まれた限定色の伝統ストーブ。