心ない言葉や理不尽な物言いは、ただでさえ育児で弱っているママたちの心にダメージを与えます。一方で、ちょっとした心遣いや励ましは思いやりが大きな力になることも。すけ(@cousin_itt_)さんのこんな体験が話題になっています。



 





 



この失礼なおっさんの発言を一喝したおば様の一言に、ネット上では称賛の嵐。



 




「おばさま素敵です!」



 



「すばらしいセンスに感服」



 



「育児したことない人ほど、こういうことを言う」



 



「奥様でしたのね 積年の恨みに対しての、一発お見舞いですねぇ」



「ワンオペで子育てした人は苦労を知っているだけに本当に優しい。優しいだけじゃなくて強い」



 



「大体、なんで他人様にそんな負の声かけが出来るのかが意味わからない…」



 



「おば様は、おじさんがおば様の当時の子育てをさも自分(達)がしてきたことのように語ること&当時のおば様の苦労も気付かずにここまで来たことに怒り心頭だったのでしょう」




 



一人で育児をしてきた人にしか分からない苦労や、その経験からこそ生まれる優しさと実際に似たようなエピソードを持っているという人も多くいるようでした。



 




「私は自分の子供をずっと抱っこで育てましたが、ある時電車で年配の女性に席を譲られた時、遠慮すると連れの男性が「(男だから譲らなくて)良いじゃない?」て言ったら女性が「あなたには解らないでしょ!」と言って、私に「さ、座って。」と言われたのでありがたく座らせて頂いたことがあります」



 



「昔、都バスで子供の乗ったベビーカーを一生懸命、車内に上げようとするお母さんを手伝ったことがあるんだけど(ノンステップは暫く来ないと言われた模様)その間その方の旦那は自分だけ真っ先に座席に座り、全く知らんぷりでした。今思えばこの時の旦那も、この(髪にも嫌われる)おっさんの予備軍…」




 



今回の投稿でいえば、「ベビーカーで楽をしている」というのも勘違いですし、それを聞こえるように言うというのも思いやりがありませんね。育児中は、些細な言葉で落ち込んだり、逆にほんのちょっとの優しさに救われたりするもの。育児未経験であるならば、せめて思い込みで非難したりせず、温かく見守ってあげたいものです。



 



 


情報提供元: citrus
記事名:「 「最近の母親は楽をしすぎ」嫌味なおじさんへの痛快なひと言にスカッとする人が続出