出典:「福山雅治オフィシャルサイト」より


 



一時期は「福山雅治研究家」を自ら名乗っていた私であるが、研究家のわりにはここcitrusで福山雅治について最後に書いたのは遠い昔の2017年9月、ほぼ2年前の話であった。つまり、「福山雅治」というストロングワードが当時の私には単に使い勝手が良かっただけで、大した研究家でもなかったってことだろう。曲も一曲か二曲くらいしか知らないし……(笑)。



 



で、そんなさなか(どんなさなかだ?)、TOKYO FM+が、福山雅治がパーソナリティをつとめる番組『福のラジオ』で7月20日、10代の若者を中心とする大学生世代までの若いリスナーの悩みや疑問に答える人気コーナー『ねえ聞いて、福山おじさん』に、とあるメッセージが届いた……と報告していた。愛媛県に在住する21歳の男子大学生による「とあるメッセージ」とは、以下のようなものである。



 




「最近、後輩の女子にフラれました。付き合ってはいないものの、ときどきキスなどもする仲の良い関係。正式に付き合いたいと告白したところ、僕が就職活動を終えるまで悪影響を与えたくないと、言われました。



 



そして最近、ようやく就職活動が終わり、改めて気持ちを聞いてみると……。“男性ではなく先輩としてしか好きになれない”とのこと。(中略)キスまでしていて、男として好きではない…と。理解に苦しみました。この複雑な気持ちをどうスッキリさせればよいでしょうか?」




 



そして、このいたいけな男子大学生の“恋愛相談”に対する福山おじさんのアンサーがコレ!



 




「それは言い訳ですよ!」(と、ズバリ一言)



 



「この言葉自体を真に受ける必要は、僕はないと思います」



 



「世の中には、“無自覚に男性を振り回す”そんな女の子も確かにいます。同時に、そういう振り回すような女の子と上手に付き合える男の子もいるんです。○○くん(※←相談者)はそういうタイプではなかった、それだけのことです」




 



なんて凡庸で取り付く島もない、かつ完璧すぎる回答ではないか……と、感心を跳び越えて感動した。「どこらへんが?」についてを解説するなら、ズバッと一刀両断している風に聞こえて、じつはなにを言っているのかよくわからないあたりが「完璧すぎる」のだ。



 



真に優れた恋愛アドバイザーとは、断定的な身も蓋もない物言いを前面に押し出しつつ、裏では相談者を「ああ…なんとなく為になるお言葉をかけてもらったっぽいかも…?」とケムに巻くヒトを指す。その根底にあるのは「自分のことなんだから自分で考えなさい」という恋愛に悩む男女が、本来はもっとも起点にすべきスタンスである。



 



これが並の恋愛アドバイザーだったら、「そのキスは舌まで絡ませるディープキッスなんですか? それとも唇を重ねるだけのフレンチキッスなんですか?」みたいな追加質問を求め、そこから「ディープキッス=脈アリ・フレンチキッス=脈ナシ」なんて無責任な着地点へと相談者を導いていく。福山おじさんが指摘するとおり、「無自覚に男性を振り回す」女性はたしかに実在する。ディープキッスどころか「C」までイッちゃった男性を「男として好きになれない」と容赦なく切り捨てる女性も少なくはない。要は“人それぞれ”、「○○くんはそういうタイプではなかった、それだけのことです」「じゃあ、どーすりゃええねん?」「自分で考えろ!」ってことなのではなかろーか? 


情報提供元: citrus
記事名:「 福山雅治「キスする関係なのにフラれた」男性の恋愛相談にこの回答!「完ぺきすぎる」