アンチエイジング医でソムリエの青木晃氏監修
6月9日、美容や健康におすすめの飲酒について解説している新刊『美しい女は呑んでいる』が主婦と生活社から発売された。四六変判、176ページ、定価は1,650円(税込)となっている。

著者は一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE 女の会)代表理事で、日本料飲ビジネス研究会代表の友田晶子(ともだあきこ)氏である。

また、医療法人晃和会ウェルエイジングクリニック南青山理事長、日本健康医療学会常任理事、日本抗加齢医学会評議員で、ソムリエ、ワインエキスパートエクセレンスの資格を保有する青木晃(あおきあきら)氏が医療監修を担当している。

美人をつくる美酒指南でハッピードリンキング
飲酒は美容や健康に悪いというイメージがあるが、太らず、肌の調子もよく、快眠、快腸、健康診断の数値に悩まされることのない飲み方もある。発売された新刊には「美人をつくる美酒指南」という副題がつけられており、酒好きな女性のための「ハッピードリンキング」を紹介する。

たとえば、最初の1杯について、青木晃医師は悪酔い防止のためスパークリングワインやビール、ハイボールなどの炭酸系は避けたいとしている。炭酸ガスにより、胃のぜん動が促進され、小腸でのアルコール吸収が速まるからだという。

新刊では「SAKE 女の会」会員の協力により、アルコールに関する素朴な疑問や悩みを洗い出し、ビールによる腸活、白ワインによるむくみ解消などの「美的飲み方」のコツが解説されている。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※美しい女は呑んでいる ‐ 主婦と生活社
https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-15964-6/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 最初の1杯にビールはダメ? 美と健康のための美酒指南