洗って使える「素の爪専用の紙やすり」付き
7月18日、マニキュアなどを使わず「素の爪」を美しくしようという新刊『女は爪で美人になる』が発売された。同書にはカットと仕上げができ、洗って何度も使える「素の爪専用の紙やすり(ネイルファイル)」が付属している。

著者は育爪(いくづめ)スタイリストで、育爪サロン「ラメリック」代表の嶋田美津惠氏。四六判、228ページ、SBクリエイティブより1,500円(税別)の価格で発売中である。なお、Amazonで同書を購入した人を対象に、7月31日までの期間限定で4つの撮り下ろし動画がプレゼントされる。

化学物質過敏症と診断された嶋田氏
かつてはネイルカラーなどの爪を飾るサービスを提供していた嶋田美津惠氏は、体調を崩し、肌の違和感で化粧品が使えなくなったり、化学線維の服が着られなくなったりしたという。その後、化学物質過敏症と診断されることになる。

診断後はネイルカラーなどの施術を諦め、カラーリングをしない爪の手入れだけを行うようにしたところ、顧客の爪だけでなく、嶋田氏の爪にあったトラブルが解消され、生まれ変わったように美しくなっていたという。

美しいすっぴんの爪が自分自身の自信に
手は意識する、しないにかかわらず、毎日の生活の中で最も目にするパーツだといえる。もしもネイルカラーなどをしなくても美しい爪であれば、自分自身のセルフイメージを大きく変えることができ、自己肯定感が生まれ、自分自身に自信が持てるようになる。

嶋田氏は「爪がどのような状態であったとしても、今から爪は変えられます」と語る。縦すじ、横すじ、凹凸、薄くて弱い爪でも、綺麗なピンク色をした健康的な爪を手に入れることができるとしている。

新刊では、1万人の運命を変えたという「育爪」の第一人者が読者に爪を育て、自信を育てる方法を伝授している。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※女は爪で美人になる- SBクリエイティブ
https://www.sbcr.jp/product/4815605025/


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 ネイルしない・磨かない・ムリしない すっぴんの爪で美人になる