栄養計算不要・手間なし・経済的
お茶漬けによるダイエット方法などが紹介されている新刊『栄養学ドクターのお茶漬けダイエット 手間がないから続く! 太らない70レシピ』が発売された。

著者は栄養学博士で、健康運動指導士の白鳥早奈英氏であり、A5判、128ページ、1,540円(税別)の価格にて、KADOKAWAより発売中である。

3か月で6kgの減量に成功した著者
1939年生まれの白鳥早奈英氏は、1982年に日本初となる栄養学的観点からの食べ合わせを提唱。テレビ番組にも出演し、新聞や雑誌の執筆のほか、発表した著作数は100冊以上にもなる。

数年前、論文執筆で机に向かう日々を続けていた白鳥氏は、ある日、体重が47kgから52kgに増えていることに気付いたという。緑茶と低温の米飯によるお茶漬けダイエットを思いつき、トッピングによる栄養バランスも考えつつ、3か月で6kgの減量に成功している。

レジスタントスターチでやせる
同氏によれば、緑茶に含まれるカテキンやカフェインには脂肪燃焼効果や、肥満予防に効果があり、また、低温の米飯のレジスタントスターチは、でんぷんでありながら、食物繊維と同じ働きがあり、体内に吸収されにくいという特長がある。

新刊では、1日1回、主食を冷や飯のお茶漬けに変えるだけというダイエットを紹介。そのほか、トッピングやおかずとして、やせられるという70品のレシピも掲載されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※栄養学ドクターのお茶漬けダイエット 手間がないから続く! 太らない70レシピ 白鳥 早奈英:生活・実用書 - KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002001438/


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 1日1回主食をお茶漬けに 栄養学博士考案「お茶漬けダイエット」