千葉県にある東京ドイツ村では毎年ウィンターイルミネーションが開催され、たくさんの人が集まる人気の施設です。

もちろんイルミネーションだけではなく、アトラクション・アスレチック・子供動物園など、遊ぶ場所が盛りだくさんで1日中いても楽しめるのが東京ドイツ村の魅力です。

今回はイルミネーションを中心に、東京ドイツ村のおすすめポイントをご紹介します。

朝から夜まで楽しめる冬の東京ドイツ村

家族みんなで楽しめるおすすめスポット「 東京ドイツ村 」。東京ドイツ村がある丘陵地帯がドイツの田園風景に似ていることが名前の由来になっていて、 年間100万人 が遊びに来る関東屈指の大人気の施設です。

車のまま入場できる!園内の移動も楽々♪

車に乗ったまま入場できるのが特徴のひとつで、エリアごとに 広い園内でも車で楽々移動 できます。お子さまがまだ小さいと、たくさんの荷物を持ったまま徒歩で園内を移動するとなると大変です。東京ドイツ村なら行きたいエリアの駐車場に車を停めて、最低限の荷物を持っていくだけでOK。遊んでいるエリアの近くに車が停められるのは子ども連れのおでかけには嬉しいポイントです♪

アトラクションがたくさん!

https://www.youtube.com/embed/76LraGALlbE?si=Gohg3BiQ4ACwaHuY

公式動画でも紹介されているスーパースインガーをはじめ、芝そりゲレンデ・ブタ天キッズコースター・面白自転車・観覧車・スワンボートなど、子どもから大人まで全力で楽しめるアトラクションが数多くあります。

アトラクションの料金は1回300円から1,200円とそれぞれのアトラクションごとに設定されて、対象アトラクション限定にはなりますが、お得な回数券や1DAYパスポートもございます。

その場合、現金のみ取り扱いのアトラクションは対象外になりますのでご注意ください。

  • 1Dayパスポート:4歳以上1人2,000円
  • アトラクション回数券:1,500円(100円券20枚)

こども動物園でかわいい動物たちに会える

おとなしいとされる草食動物のやぎ・ひつじ・モルモット・ミニブタなど、全9種類の動物に出会えるこども動物園は園内のパークエリアにございます。園内には動物用のえさが販売されていて、 えさやり体験 ができるので動物園デビューにもおすすめです。

やぎ・ひつじ・モルモットは ふれあい体験 もできるので動物好きなお子さまはぜひ参加してくださいね。ほかにも、タイミングが合えばミニブタのおさんぽタイムに遭遇できるかもしれません。

楽しい体験がたくさんできる!

東京ドイツ村ではお子さまから大人まで楽しめる体験施設がたくさんあります。

キーホルダーやブレスレットなどが作れる レザークラフト体験 ・きれいな砂やガラス細工などを使って作る キャンドル作り体験 ・ネームプレートやフレームが作れる ステンドグラス&ガラスモザイク体験 ・お子さまにも人気の レジン、スイーツデコ、チョークアートの体験 など、さまざまな体験を通して子どもたちが真剣にモノづくりを体験している姿をみることができます。

モノづくり体験のほかにも、季節ごとに開催される 味覚狩り (サツマイモ堀り・やシイタケ狩り・ミカン狩りなど)にも挑戦できるので、お子さまに色々な体験をさせたい!と考える方におすすめしたいのが、東京ドイツ村です。

    イルミネーションについて

    東京ドイツ村では、毎年さまざまなテーマでウィンターイルミネーションが開催されます。広い園内のいたるところで可愛らしいイルミネーションが設置されていて、お子さまも大興奮です。

    大人気のウィンターイルミネーションは、今年度の開催期間は 2023年10月27日から2024年4月7日 です。今回のテーマは「ガリヴァー旅光記~巨人の国と小人の国に出かけよう~」イルミネーションの見どころも盛りだくさんです♪

    光と音のショーで気分は最高潮!

    さまざまな音楽の中でキラキラと輝くイルミネーション。マルクトプラッツエリアでは建物全体もイルミネーションで彩られます。懐かしの音楽から流行りの曲まで、訪れる全ての世代のみなさんに楽しんでもらえるように選曲されています。

    子どもたちはキラキラ輝くイルミネーションの中、音楽に合わせて踊ったり歌ったりを楽しんでいました。シャボン玉の機械などが設置されていて、お子さま連れの方が多く集まって楽しそうに遊んでいました。

    見晴らし台からイルミネーションを眺める

    ドイツ村の広い園内にはテーマごとにさまざまなイルミネーション。おすすめは見晴らし台から見る地上絵です。小人の国にやってきたガリバーが小人たちに捕らえられてしまう有名なシーンが東京ドイツ村流に表現されています。

    見晴らし台までは徒歩で長い坂道を上っていく必要があります。足元には誘導灯もありますが、それでも暗い中を歩くのでお子さまは特に気を付けましょう。走ったり突然立ち止まったりするのは危険なのでお気を付けください。

    見晴らし台は東京ドイツ村内での絶景スポットのひとつなのでほかのエリアよりも混雑しています。ライトアップしてすぐの時間帯なら、比較的人の流れが少ないのでお子さまも安心して坂道を歩いていくことができます。

    観覧車からイルミネーションを楽しむ

    たくさんの人がいる中でもここだけは家族・カップル・友達だけの時間。ゆっくりとイルミネーションを楽しめるので、混雑している場所が得意でない方に特におすすめです。

    それでも、暗くなると観覧車待ちの人で混雑してきますので、まだ薄暗い時間に利用するのが良いでしょう。

    アクセス・施設情報

    首都圏から約1時間ほどで行ける場所にあり、気軽におでかけ出来る東京ドイツ村。東京ドーム約19個分の園内の周りに駐車場があります。車で園内に入場できるので、車で行くのがおすすめです。

    もちろん電車などでもアクセス可能なので詳しいアクセス情報をご案内します。

    車でのアクセス・駐車料金

    • 館山自動車道・姉崎袖ケ浦ICから約5分
    • 圏央道・木更津東ICから約10分

    駐車場料金について

    • 1台1,000円(時期により値段が変わります。)

    2023年12月駐車料金

    • 1台3,500円(乗車人数の入園料金・駐車料金)

    2024年1月・2月駐車料金

    • 1台3,000円(乗車人数の入園料金・駐車料金)

    電車・バスのアクセス

    • JR千葉駅から高速バス・カピーナ号に乗車
    • JR内房線袖ヶ浦駅から路線バス・のぞみ野/平岡線に乗車

    ※イルミネーションの期間中は土日祝日など、 JR袖ヶ浦駅発着便が増便 します。乗り場や時間など、詳しくは公式ホームページからご確認ください。

    https://t-doitsumura.co.jp/access/

    東京ドイツ村

    • 住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
    • 電話:0438-60-5511

    https://t-doitsumura.co.jp/

    家族みんなで冬の東京ドイツ村へ!

    東京ドイツ村について詳しくご紹介してきました。

    イルミネーション開催中は1年を通してたくさんの人が訪れますが、とにかく広い園内なのでお子さまたちも全力で走り回って楽しむことができます。

    わが家の場合は、昼過ぎから入場して、アトラクションを楽しんだり、兄弟たちで鬼ごっこをして遊んだり。そんなことをしているうちに薄暗くなりイルミネーションが点灯時間になるので、しっかりイルミネーションを楽しんでから渋滞する前にお家へ帰るような行程を組んでいます。

    詳しいイルミネーションの点灯時間については日によって異なりますので公式のホームページからご覧ください。

    この記事がちいさなお子さまがいるご家庭の参考になれば嬉しいです♪ 冬のイルミネーションで楽しい時間を過ごせますように。


    わさまる

    余暇プランナー

    国内旅行業務取扱管理者・元バスガイド。ほぼ年子4人兄妹の育児奮闘中。生まれも育ちも東京下町のわさまるです。国内旅行のプロがママ目線で選ぶ、子ども連れにおすすめの観光スポットなどをご紹介します。読者様に分かりやすく、「お休みに家族でおでかけしてみよう!」と思ってもらえるようなわくわくをお届けしたいです。

    【千葉】1日遊べる東京ドイツ村!イルミネーション・動物園・アトラクションを楽しもう♪

    情報提供元: YOKKA
    記事名:「 【千葉】1日遊べる東京ドイツ村!イルミネーション・動物園・アトラクションを楽しもう♪