2022年4月、目黒駅から徒歩2分の場所に「遊びと学びで人をつなげる」をコンセプトにオープンしたクリエイティブコミュニティ「E-Park」。

子どもから大人まで遊べる今注目のスポットです。今回は、そんな「E-Park」の魅力について迫っていきたいと思います!

遊びと学びのクリエイティブコミュニティ「E-Park」とはどんな場所?

「E-Park」は、コロナやスマホなどで家に閉じこもりがちな日常を脱却し、 思いっきり体を動かして遊んだり、環境問題やエコについて学んだりすることができる場所。

パーク内は サステイナブルな空間を追求している のも特徴です。

体を動かして遊ぶことで、家族や友人などとのコミュニケーションを造成し、絆を深めることができるほか、ストレス発散や体力をつけることができ、 心身ともに健康になれるSDGs時代の新しい公園 になっています。

「SDGs」って何?

SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals」の略で、 日本語では「持続可能な開発目標」のこと を言います。

2015年9月にニューヨークの国連本部で開かれた「国連持続可能な開発サミット」の際に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、 2016年から2030年までの国際目標 になっています。

持続可能な実現するための17のゴールと169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

17の目標は、貧困や飢餓などから気候変動、働きがいや経済成長などまで、21世紀の世界が抱える課題を包括的に挙げたもの。その目標をより具体化したものが、169のターゲットになっています。

目標12には、 「2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする」 ということがあり、この「E-Park」はまさにそんな目標に向けた取り組みのひとつと言えます。

「E-Park」ではこんなことが楽しめる!

「E-Park」内は、

  • 「PLAY」
  • 「LEARN」
  • 「ART」
  • 「EVENT」
  • 「EAT」

の5つを軸に、 子どもから大人までみんなが楽しめるコンテンツ がラインナップ!

気になるその内容をご紹介します。

「PLAY」:体を思いっきり動かして心身共にリフレッシュ

「E-Park」が力を入れているのが、 スポーツによる「PLAY(遊び)」 です。1日中スマホを見る、屋内に閉じこもりがちといった環境から抜け出し、リアルな太陽の下で思う存分体を動かすことで、家族や友人と笑い合い話すことで、心身を健康にすることが目的。

「PLAY」のコンテンツには、 スケートリンクやスケートボード、ボルダリングなどがラインナップ しています。

特に目を引くのがスケートリンク。なんと氷ではなく、 100%リサイクル可能な樹脂で作られた環境に優しい「エコロジースケートリンク」 なのです。

樹脂なので、 初心者や小さな子どもでも転びにくく、転んでも濡れることがない ので、誰でも気軽に楽しめるのが魅力!スケートシューズは、持ち込みもレンタルも可能ですよ。

また、初心者から経験者まで幅広く人気なのが、 ボルダリング。 高さ4m、幅10mのクライミングウォールに、プロによる設計のさまざまな難易度のコースが用意されており、 自分のレベルに合わせて楽しむことができます。

こちらは、クライミングシューズやウェアの貸し出しがないので、ホールドにひっかからない動きやすい服とスニーカーを用意しましょう。

他にも、これからスケードボードを始めたいという人にもピッタリなスケードボードパークなど、 初心者や小さな子どもから経験者まで、思う存分体を動かして汗を流せるコンテンツが多数用意 されていますよ。

「LEARN」:SDGsについて楽しく学べる

「E-Park」がスポーツとともに力を入れているのが、 エコロジーをはじめとするSDGs です。パーク内では、 SDGsについて楽しく学べるワークショップやセミナーなどが開催 されています。

植栽やプランター作りといった楽しみながら自然を学べるセミナーは、親子で参加する人の姿をよく見かけます。

また、パーク内には、ヤマモモやフェイジョアなどの実がなる木がたくさんあり、収穫時期になると、木登りして収穫するイベントを開催!こちらは、子どもたちに大人気です。

収穫した実は、キッチンカーでジュースにしたり、そのまま食べたりできるのも楽しみのひとつですよ。

実際に自然に触れあいながら、 楽しくSDGsについて学ぶことができる内容ばかり なので、子どもも大人も環境問題やエコについて、自然と考えられるようになること間違いなしですよ。

「ART」「EVENT」:自然や植物との共存や環境問題に触れる

パーク内では、 近郊の自然栽培農家の朝市を定期的に開催 しています。こちらは、地産地消でフードマイレージの削減を計る取り組み。体に良くて新鮮で美味しい野菜などを購入でき、環境にも優しいなんてうれしいですね!

また、 芸術を通じて環境問題を考えるイベントやポップアップも多数開催 されているので、自分の興味のあるものをぜひホームページでチェックしてみてくださいね。

「EAT」:美味しいコーヒーでひと休み♪有名店が登場することも!

思う存分遊んだら、休憩も大切ですよね?「E-Park」内には、 シェアキッチンカーがあり、世田谷の人気カフェ「MAZIGOO CAFÉ」が2号店として営業 しています。こだわりのコーヒーやカフェラテ、焼き菓子などを気軽に楽しめますよ。

また、 不定期で有名シェフのお店が登場し、イベントが開催 されることも!こちらもホームページを要チェックです。

「E-Park」基本情報

  • 住所:東京都品川区西五反田 3-1-2
  • 電話番号:03-5759-8283
  • アクセス:目黒駅から徒歩2分
  • 営業時間: 11:00~19:00※平日はスクールのため使用できない時間帯あり
  • 定休日:なし
  • 入場料:平日500円、土日祝日1,000円(4歳以下無料)、ペア割引1,500円(2名)※コンテンツ利用時は別途料金
  • 駐車場:なし

https://www.ease-epark.com/

SDGs時代の新しい公園「E-Park」で、楽しく有意義な時間を!

目黒に新しく登場したクリエイティブコミュニティ「E-Park」。目黒という都会にありながら、思いっきり体を動かしたり、自然に触れたり、環境問題について考えたりしながら、人と人とをつなげてくれるSDGs時代の新しい公園です。

訪れる人たちのアイデアややりたいことなどを取り入れて、これからどんどん成長していく予定とのこと。

スマートフォンやゲームなどを一度忘れて、ここでしか体験できない楽しく有意義な時間を過ごしてみませんか?

出典・参考


pomekko

余暇プランナー

フリーライターのpomekko(ポメっこ)と申します。アパレル業界、ネイリストの経験を持ち、旅とおしゃれ、美味しいものが大好き。今はガレットとクレープにはまっています。奈良在住ですが、大阪・京都に詳しく、休日は大阪や京都にいることが多いです。みなさんが、「楽しそう」「参考になった」と思ってもらえる情報を発信できるよう頑張ります。

【目黒にNew Open】クリエイティブコミュニティ「E-Park」の魅力

情報提供元: YOKKA
記事名:「 【目黒にNew Open】クリエイティブコミュニティ「E-Park」の魅力