ハンバーグにキーマカレー。おいしいけど作るのが面倒になる工程の一つが「みじん切り」。これ何とかならないかな、と思っているのは私だけでしょうか?そこで、毎度おなじみの「ダイソー商品」でどこまで簡単にみじん切りができるか比較してみました。

今回はちょっとダイソーの中では値段の張る300円の商品対決です!値段だけに性能も抜群なのでしょうか?用意したのは「野菜チョッパー」と「ハンドル野菜カッター」。さて、面倒くさすぎるみじん切り、どっちが使いやすいのでしょうか。

まずは「ハンドル野菜カッター」をご紹介。

蓋を開けてみると中の刃の部分が取外しできました。使った後に洗いやすくていいですね。

そして、底の部分には滑り止め付き!安全性にも優れています!

対するこちらは「野菜チョッパー」。分解するとこんな感じに。本体の下のウェーブしたカッター部分で食材を刻むようです。

「野菜チョッパー」と「ハンドル野菜カッター」対決①:にんじん」で検証!

ハンドルカッターにいちょう切りにしたにんじんをセットします。

ハンドルを引っ張ってカッターを手動で回します。最初はハンドルがかたくてなかなか回りませんでしたが、頑張って引っ張っていると回転しだしました。

30回ほど引っ張った後がこちら。形は不揃いですが、きちんとみじん切りになりました!

お次は「野菜チョッパー」で。上部のハンドルを下に押し、にんじんを刻んでいきます。

ところが問題が発生。にんじんが刃に挟まって取れなくなってしまいました!台に叩きつけたりしましたがなかなか取れません。しかも、にんじんが固くてハンドルもなかなか押せない。

頑張りましたが、あまり細かくできませんでした。ちょっと残念。

「野菜チョッパー」と「ハンドル野菜カッター」対決②:玉ねぎ」で検証!


次に、にんじんより柔らかい玉ねぎでもチャレンジしてみました。

「ハンドル野菜カッター」は20回でこの細かさに。

「野菜チョッパー」もにんじんよりは細かくなりましたが、にんじんと同様に刃に挟まって苦戦しました。

結論:この勝負、「ハンドル野菜カッター」の勝利!!

ハンドルを引くだけでみじん切りができちゃう「ハンドルカッター」の方が使い勝手が圧倒的によかったという結果に。

中でも玉ねぎのみじん切りは、涙を流さずに細かくできます!他の食材でも試してみたくなるお手軽さです!

これは300円の価値あり。ダイソーで見つけた際はぜひゲットしてみてください。

情報提供元: トクバイニュース
記事名:「 300円でも賈う価値あり?【ダイソー】話題の「簡単みじん切りグッズ2種」使い勝手を徹底比較