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ブラック企業勤めで平凡な毎日を送っていたシイノトモヨ(永野芽郁)は、親友のイカガワマリコ(奈緒)が自宅のマンションから転落死したという知らせを受ける。
マリコが幼い頃から理不尽な暴力を受けていたことを知るシイノは、すぐさま毒親の家に乗り込み、強引に彼女の遺骨を奪取。学生時代にマリコが行きたがっていた海へ遺骨を連れていこうと、魂の解放の旅に出る。
たったひとりの友<ダチ>への、弔いの物語。
ブラック企業に勤める柄の悪いOL。昼休憩で訪れた定食屋のTVニュースで、親友・マリコの死を知る。
名前:永野芽郁生年月日:1999年9月24日出身地:東京都血液型:AB型所属事務所:スターダスト公式Instagram:@mei_nagano0924officialシイノのたったひとりの親友。幼い頃から父親の虐待を受けていた。
名前:奈緒生年月日:1995年2月10日出身地:福岡県血液型:A型所属事務所:アービング趣味:見た映画のイラストを描くこと(Instagramで公開)、カレー屋巡り特技:手話、乗馬、着付け公式Instagram:@sunaosquareシイノがマリコと旅に出かけた道中で出会う男性。
名前:窪田正孝生年月日:1988年8月6日出身地:神奈川県血液型:B型所属事務所:スターダストプロモーション公式Instagram:@masatakakubota_マリコの父親。娘に対し、理不尽な暴力を振るっていた。
マリコの実父の再婚相手。
エンディングテーマに起用された『生きのばし』は、2022年に結成35周年を迎えた日本のロックバンド・Theピーズが2003年にリリースした楽曲。
映画『マイ・ブロークン・マリコ』の監督を務めたタナダユキさんは、『生きのばし』について、「この作品の世界観を表現できる曲として、これ以上の楽曲はないと思っています」というコメントも残していますよ。
2019年にオンラインコミック『COMIC BRIDGE』で連載スタート。遺骨を持って旅に出るという衝撃的な設定が話題となり、毎話SNSでトレンド入り、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ話題作です。全世界9カ国語で翻訳出版されています。
なお、9月30日(金)より同作のコミックスが重版出来に。同重版分の売り上げの一部は自殺防止支援団体に寄付されるそうです。
映画と一緒に、原作もチェックして見てはいかがでしょうか。
映画『マイ・ブロークン・マリコ』2022年9月30日公開
出演:永野芽郁/奈緒/窪田正孝/尾美としのり/吉田羊
監督:タナダユキ
脚本:向井康介 タナダユキ
原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴
エンディングテーマ:「生きのばし」Theピーズ(P)2003King Record Co.,Ltd.
公式サイト:https://happinet-phantom.com/mariko/
公式Twitter:@mariko_movie
公式Instagram:@mariko.movie
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