2019年は、サッポロライオンが創業120周年!それを記念した限定醸造ビール第1弾『クリスタルヴァイツェン』が、全国の「ビヤホールライオン」「銀座ライオン」などの約60店舗にて、2019年1月1日(火)より数量限定で販売されます。


日本初のビヤホール!



1899年(明治32年)8月4日、「ヱビスビール」のプロモーション店舗として銀座の新橋際にオープンした「惠比壽ビヤホール」。床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられるなど、当時としては極めてモダンな内装だったようです。

当時は、ビールはまだまだ高級な時代でしたが、惠比壽ビヤホールは非常に繁盛し、何時でも満員御礼、毎日売切れの立札をするほどで、1日の来客数は平均800人に達しました。遠方から馬車でやってくる人もいたそうです。


その後、1999年に創業100周年を迎えたことを機に、創業日である8月4日を“日本に初めてビヤホールが誕生した記念日”として「ビヤホールの日」を制定、また日本記念日協会にも認定されました。

期間限定!飲み飽きない一杯

創業120周年を記念した限定醸造ビールの第1弾『クリスタルヴァイツェン』は、小麦麦芽を使用した苦みが少なくフルーティなヴァイツェンビールです。すっきりとした飲み飽きない味わいに仕上がっています。



ヴァイツェン とは


ヴァイツェンは、小麦麦芽を50%以上使ったドイツの伝統的なビール。バナナのようなフルーティーな香り(エステル香)と、苦みをほとんど感じない柔らかな味わいが特徴。ヴァイスビアと呼ばれる事もあるが、ヴァイスは「白」という意味。酵母をろ過していないものは『ヘーフェヴァイツェン』。



サッポロライオンでは、他にも年内に数種類の限定醸造ビールを販売する予定があるとのこと。「ビヤホールライオン」「銀座ライオン」でしか飲めない貴重な味わいをお見逃しなく!



クリスタルヴァイツェン








情報提供元: ビール女子
記事名:「 【1月1日から】全国60店舗で限定醸造『クリスタルヴァイツェン』発売スタート