和のエディブルフラワーとも言える『食用菊』。秋になるとスーパーにも並びますが、なんとなく敷居が高いイメージも…実は扱いはとっても簡単!切るだけの『シメサバ』と和えて秋の夜長にぴったりなおつまみに仕上げます。独特の食感とほろ苦さがたまらない美味しさ、ぜひお試しあれ。








材料



<2人分>



シメサバ

半身分



菊花(黄)

5〜6輪(約1/2パック)



酢(茹で用)

適量



だし汁

大さじ1



酢(あれば米酢)

小さじ1



みりん

小さじ1



薄口醤油

小さじ1




作り方


Step1



菊花はガクの部分を持ち、ちぎるようにして花びらを取る。鍋に湯を沸かし、茹で用の酢(湯の1%)を加えて花びらを入れる。浮かんだ花びらを菜箸などで沈めながら、再沸騰したらザルにあげる。冷水にさらし、手でギュッと絞る。


Step2



だし汁、酢、みりん、薄口醤油を混ぜ、Step1を加えてよくほぐす。


Step3



シメサバは薄皮が付いていたら剥ぎ、薄切りにする。Step2に加えてサックリと和える。






Point



※菊の花は、酢を入れた湯で茹でて色を鮮やかに仕上げます。





ひとことコメント



菊の花は、茹でて和え物やお吸い物、ちらし寿司の飾りなどに使えます。花びらを生のままカルパッチョやサラダに散らしても。



情報提供元: ビール女子
記事名:「 しめ鯖の菊花和え