春から初夏にかけて日本海でとれる本鱒は、桜の咲くころから川に帰ってくるので桜鱒『サクラマス』とも呼ばれ、桜色に綺麗なその身はふっくらと柔らか♪今回はお出汁と磯の香りが漂う『青のりあん』を合せてみました。意外と簡単に2ステップで出来ちゃいますが、ちょっとしたおもてなし料理にもおすすめですよ。


Recipe by 舞子





材料





<2人分>


・サクラマス(本マス)   2切


・塩            少々


・片栗粉          大さじ2~3


・揚げ油          適量


・だし汁          250g


・あおさのり        3g


・塩            適量


・くず粉          10g


・水            大さじ1





作り方


Step1




サクラマスに塩を振り10分程置く。キッチンペーパーで出てきた水分を拭き取って片栗粉をまぶし、中温できつね色になるまで油で揚げる。


Step2




青のりあんを作る。だし汁を火にかけ、あおさのりを入れる。フツフツと沸いてきたら、塩で味を整え水で溶いたくず粉を入れてよく混ぜる。Step1のサクラマスを盛り付け、青のりあんを添える。






Point




※塩の量はお好みで調節してください。だし汁は昆布とかつおで一からとってもいいですし、パックだしや顆粒だしでもいいですよ。





ひとことコメント




くず粉を使うと少し上品な仕上がりになります。無ければ片栗粉でもいいですよ。サクラマスの他、鮭や白身の魚でもOKです。



情報提供元: ビール女子
記事名:「 サクラマスの青のりあん