全国第一号地ビールとして知られている新潟県のエチゴビール株式会社(以下、エチゴビール)から昨年、数量限定で販売された『ALWAYS A WHITE』をご存知ですか?


ビールを持った白熊の兄弟がラベルに描かれており、ほっとする優しい味わいと好評だったビールです。
>>紹介記事はこちら:https://beergirl.net/always-a-white_n/

今年も数量限定で2019年4月16日(火)に販売されることになったのですが、今回は味わいはそのままで、商品名とデザインが変更されるとのこと。どこがどのように変わったのかをご紹介します!


新商品名『ALWAYS A WIT (オールウェイズ ア ヴィット)』



旧商品名『ALWAYS A WHITE』から『ALWAYS A WIT』に変更されました。
このビールのビアスタイルは「ベルジャンホワイト」で、ベルジャンホワイトの故郷ベルギーで使用されるフラマン語(オランダ語)で「白」という意味の「Wit」を採用したとのこと。また、英語では「機知・知力」などの意味があるそうです。

*ベルジャンホワイトについては、ビール女子キャラクターズをチェック

ラベルデザインのここが変わった!

左が旧デザイン、右が新デザインです。


変更点は次の通りです。


商品名変更を含む6ヶ所が変更されています。
オランダ語を調べるために、白熊に辞書を持たせるなど、デザインから物語が読み解けたり、角田山や稲のはさかけの稲架木(はさぎ)など、工場から見える景色が追加されていて、ビールが生まれる場所への思いが、より伝わるような一本となっています。


反対面は全面的に変更されるとのこと。今後、エチゴのロゴマークは右のイメージに統一されるそうです。ロゴが大きく、名前もカタカナで書かれているため販売店で見つけやすくて便利ですね。

製造部の方のお勧めは?

今回、装い新たに販売される『ALWAYS A WIT』。醸造を担当されている製造部の方にどのようなシーンでいただくのがお勧めかを伺ったところ、エチゴビール製造部の大矢慧(おおやさとし)さんが教えてくださいました!



製造部リーダーの高橋健也さん(左)と大矢慧さん(右)

大矢さん


『ALWAYS A WIT』は香りの強いエスニック料理や、魚介のアヒージョなどと一緒にいただくのがお勧めです。 ちょっと凝った料理でも作って、家族や友人達と飲みたい一本です!



味わいをチェック!



グラスに注ぐと、モコモコと白い泡が立ちます。黄金色のビールは濁っていて、向こう側が見えないほど。注いでいる最中からはっきりと感じるのは、オレンジピールのフルーティーな香りとスパイシーな香りです。飲んでみると、爽やかな酸味があり、苦みはほとんどありません。しっとりとした口当たりが、ほっと一息つかせてくれます。後味でピリッと感じるのは、ジンジャーが入っているため。この「ピリッ」が味わいを引き締めてくれるので、もう一口と飲みたくなります。

口当たりがやわらかくスパイシーな味わいで、苦いビールが苦手な方でも飲みやすい『ALWAYS A WIT』。今年も数量限定で発売です。可愛らしい白熊兄弟が、あなたに出会えるのを待っています。見掛けたら、是非手に取ってくださいね。



ALWAYS A WIT(オールウェイズ ア ヴィット)


〇発売日:2019年4月16日(火)
〇製造所:エチゴビール株式会社
〇ビアスタイル:ベルジャンホワイト
〇原材料: 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、小麦、コリアンダー、オレンジピール、ジンジャー
〇アルコール度数:5.0%
〇容量:350ml缶
〇参考価格:266円(税別)
※数量限定製造。在庫が無くなり次第販売終了。






情報提供元: ビール女子
記事名:「 【飲んでみた】白熊兄弟が帰ってくる!『ALWAYS A WIT』が装い新たに限定販売