結婚間近と言われながら7月に同棲解消が報じられ破局したと見られていた、女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己だが、2人の初2ショットが発売中の「女性セブン」(小学館)に掲載されている。

 2人は10年放送のNHKドラマ「セカンドバージン」での共演をきっかけに交際をスタートさせてからすでに5年が経過。昨年の元旦には一部スポーツ紙が「年内結婚」と報じるなど、結婚間近とみられていた。

 その後、同棲状態であることが発覚。今年5月には一部スポーツ紙が2人が南国のリゾート地に“婚前旅行”していたことを報道。いよいよ結婚かと思われていたが、7月に一部で同棲解消が報じられた。

 「報道後、長谷川は何度か公の場に登場。しかし、破局していなかったからか、本人や周囲はかなりのピリピリムード。直接、破局したかどうか聞ける雰囲気ではなく、結局、真相は明らかにならないままだった」(映画関係者)

 そんな中、同誌は今月上旬の夜、行きつけのバーへと歩いて向かう2人の様子をキャッチ。バーでは、脚本家の三谷幸喜氏がたまたま居合わせ、談笑する場面もあったそうで、長谷川が会計を済ませ、バーを後にした2人は、そのまま鈴木のマンションへ帰っていったというのだ。 鈴木が男性との2ショットを撮られたのは、かつて交際していた俳優の堤真一以来となった。

 「写真を見ると、鈴木は常に長谷川の3歩後ろを歩き、さらに会計も長谷川が済ませるなど、長谷川のことを立てているのが分かる。以前、一部で、長谷川が鈴木より“格下”に見られることを気にしている、と報じられたこともあってか、鈴木が長谷川を立てているのでは」(芸能記者)

 とはいえ、交際時は鈴木が格上だったかもしれないが、今年の鈴木の主な仕事は連ドラ「プレミアムドラマ・だから荒野」(NHK・BSプレミアム)と映画「おかあさんの木」への主演だったが残念ながら、いずれもあまり話題にならず。

 一方、長谷川はフジテレビの月9ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」でヒロイン・杏の相手役として出演。映画は主演作「ラブ&ピース」、「進撃の巨人」、「この国の空」、公開中の「劇場版 MOZU」ではいずれも脇役ながら注目を浴びた。また、来年公開の「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」では主演をつとめるなど俳優として成長。鈴木と同格かそれ以上となっただけに、そろそろ結婚か。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ