「文喫×et seq.」京極夏彦先生の作品をモチーフにしたネイルが発売!

2023年でデビュー30周年を迎える京極夏彦先生は、「et seq.」の生まれた台湾でも人気のある作家です。

 

「百鬼夜行」シリーズは、デビュー作『姑獲鳥の夏』を含む、第二次世界大戦の戦中・戦後を舞台とした推理小説。

 

 

 

今回発売するネイルポリッシュは、「百鬼夜行」シリーズの中から『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『狂骨の夢』『鉄鼠の檻』『絡新婦の理』の5作品をもとに制作されました。

 

「繰り返される事件」「抜け出せない執念」「絡まり合う人間関係」など、各作品から想起されるイメージを色や質感で表現しています。

 

今回のコラボレーションは、作品内に登場する人物の言葉へのこだわりや完成された美学を、「自分自身の身に纏うネイルという形で表現したい」という想いから実現しました。

 

文喫×et seq.の“文学ネイル”で、お気に入りの文学をお守りのように指先に纏ってみませんか。

 

 

企画展「『指先に文学を纏う』展 -京極夏彦-」開催

8月1日(火)の先行販売開始にあわせ、「文喫 六本木」「文喫 福岡天神」にて企画展「『指先に文学を纏う』展 -京極夏彦-」を開催します。

 

「『指先に文学を纏う』展-京極夏彦-」では、ネイルの先行販売のほか、京極夏彦作品の世界観を「文喫」が選書で表現した本の展示販売を実施。

 

また、2021年・2022年にそれぞれ発売した「宮沢賢治」「太宰治」の2シリーズ(各5色)をはじめ、「et seq.」が展開するそのほかの“文学ネイル”(※)もあわせて販売します。

※「文学者コレクション」「名作コレクション」から各店舗がセレクトして販売します。

 

 

詳細

場所

①文喫 六本木「展示室」

②文喫 福岡天神「展示室」

※いずれも無料エリア

 

期間

①2023年8月1日(火)~9月17日(日)

②2023年8月1日(火)~8月31日(木)

 

 

抽選でネイルが当たる「Instagramキャンペーン」実施

7月20日(木)~27日(木)の期間中、抽選で10名の方に京極夏彦シリーズのネイルがランダムで当たるInstagramキャンペーンを実施します。

 

「文喫 六本木」のInstagramアカウントをフォローし、「文喫 六本木」をメンションして画像を投稿することで応募可能。

 

 

詳細

実施期間

2023年7月20日(木)~7月27日(木)

 

応募方法

①文喫 六本木Instagramアカウント(@bunkitsu_roppongi)をフォロー

②キャンペーン概要の投稿から、希望商品の画像を保存

③②で保存した画像に文喫六本木をメンションし、「#京極夏彦を纏う」のハッシュタグをつけて投稿

※③で投稿した商品以外がプレゼントされる可能性もあります。

 

当選発表

当選者にのみ、7月31日(月)までに文喫 六本木InstagramアカウントよりDMにて連絡します。

 

 

京極夏彦先生プロフィール

 

1963年生まれ。北海道小樽市出身。

1994年 『姑獲鳥の夏』でデビュー。

1996年 『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞長編部門受賞。

その他数々の賞を受賞。日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。

 

 

「et seq.」について

台湾のデザイナーによる、文学をテーマにした羽根ペンネイルブランド。

 

ブランド名の「et seq.」(エ セク)とは、英文文書でよく使われる「以下参照」の略称。

 

羽根ペンをかたどったブラシ、インク瓶のようなボトルなどの印象的なデザインには、「数々の名文を書き記した道具を通してアイデンティティを探そう。過去の文学から「参照」して、色を端書きに変える。自分の姿を知って、自分の色と共鳴し合おう。」というコンセプトが込められている。

情報提供元: にじめん
記事名:「 京極夏彦作品モチーフの羽根ペンネイルポリッシュが登場!『魍魎の匣』など5作品をイメージ