Instagramより @sakura_yosozumi

9月7日(現地時間)アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティで行われたVANSパークシリーズワールドチャンピオンシップスで日本女子が表彰台を独占!

優勝は四十住さくら、2位は開心那、3位に手塚まみ、小川希花が7位と健闘した。

バンズパークシリーズは世界最高峰のスケートボード・パーク種目のコンテストで2020年の東京オリンピック出場の為のポイントと関わりはないが、世界中のスケーターやファンが注目する大会となっている。

パーク日本女子無双

 
 
 
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四十住さくらは2位で迎えた4本目のランで、ビッグスピンバックサイドディザスター、バックサイド360、バックサイドシュガーケーン、フロントサイドブラント、バックサイドノーズブラントバックサイドリバートなど高難度のトリックを次々とメイク。

92.83点を獲得し見事優勝!

顔面を負傷しながらも、準決勝トップ通過の開心那は得意のノーズグラインドで攻めるものの、後半のキックフリップがなかなか決められずにいたが、4本目のラストランで見事にキックフリップをメイク。

他にもフロントサイドクレイルスライドなどを織り交ぜた構成のランで2位に輝いた。

3位の手塚まみは、ラストランでバンズパークシリーズの名物セクションでもある“VANS”にフロントサイドアクセルストールで挑戦。

泣きの3回目(※バンズパークシリーズではラストランのみ最初にミスしたらもう一度チャレンジする事が出来る)で見事にメイクし、会場を盛り上げた。

Vans Park Seriesワールドチャンピオンシップス・女子リザルト

Instagramより @sakura_yosozumi

1位 四十住 さくら - 92.83

2位 開 心那- 83.90

3位 手塚 まみ - 81.83

4位 POPPY STARR OLSEN 80.67

5位 KODY TAMANAHA - 77.83

6位 GRACE MARHOEFER - 73.07

7位 LIZZIE ARMANTO - 68.30

8位 小川 希花 - 57.77

Vans Park Seriesワールドチャンピオンシップス・男子リザルト

Instagramより@parkcitytv

1位 OSKAR ROZENBERG HALLBERG - 90.83

2位 ALEX SORGENTE - 85.57

3位 TRISTAN RENNIE - 83.73

4位 CJ COLLINS 83.07

5位 ROMAN PABICH - 82.83

6位 CLAY KREINER - 81.33

7位 LUIZ FRANCISCO - 81.00

8位 JAKE WOOTEN - 51.27

VANSパークシリーズワールドチャンピオンシップス男女決勝の映像

筆者・小嶋 勝美

スケートボードを趣味としており、ライターとしてスケートボード関連の記事を執筆。

約10年間芸人として活動後、現在は放送作家としても活動中。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 Vans Park Seriesワールドチャンピオンシップスで日本女子が表彰台を独占!