天気予報の予想通り、週末は晴れ。桜のピークは過ぎたものの、まだまだたくさん咲いていることもあり、東京はまさに春到来!一方で春といえば「青い春」、青春というやつも忘れてはいけないでしょう!?(笑)


いや~かなり強引な入りにしてしまい申し訳ございやせん…でもおっちゃんにとって青春なんて…と思いつつ、なぜかキュンキュンの青春ドラマというのを無精に見たくなる時がある。ということで(笑)、今回は春らしく、若い美女がパッ!と3人も出られた、青春ラブストーリー、劇場版『パラレルスクールDAYS』の完成披露試写会の模様をお送りしま~す!


 


このストーリー、実は現在YouTubeで5分×20本程度の尺感覚で作られているドラマが配信中。大好きな彼氏に会えない、パラレルワールドに迷い込んだ一人の女子高生が、彼氏に会えない状況と自身の理想との間に挟まれ、悶々と悩む姿を描いた“純な”物語であります。作品では『第14回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞した高橋ひかるさま、モデルとして活躍される莉子さま、中山咲月さま、さらには夢みるアドレセンスの志田友美さまなんかも出演。皆さま、キュンキュンするストーリーをシリアスに演じ切られています。一日限りの上映となったこの作品でありますが、この日はひかるさま、莉子さま、咲月さまの3名が登壇されました~!



共演者の年齢が近いこともあり、出演には大分リラックスして臨まれた様子のひかるさま。舞台上でもこんな笑顔、笑顔でっせ!白が基調のエレガントなドレス姿ですが、わずかなスリットの間からチラッと見えるおみ足がまたセクシーでもありゃんす。


劇場で演じたのは、ちょっとみんなの前に出るのが苦手なおとなし目の女の子でありましたが、この日はすっかり打ち解けた共演者と屈託なく話す姿も見せており、役柄とはちょっと違うさっぱりした雰囲気も感じられたひかるさまであります。個人的な印象でありますが、現在バリバリに活躍されている美人女優様方は、話してみるとさっぱり、サバサバした雰囲気を受けることも度々あり、ちょっと似た雰囲気を感じます。しかもまだひかるさまは、17歳ですぜ!?もうこれは将来大女優ということで間違いないっしょ!



またロックバンド・フレデリックが歌う本作の主題歌「エンドレスメーデー」のMVにも出演されたひかるさま。フレデリックのメンバーからも「表情一つで、雰囲気を変えてもらえる」とその表現力を大いに絶賛。本当に今後の活躍が楽しみな気鋭の女優様であります。


他方、普段はモデルとしても活躍される莉子さま。普段はにぎやかとご自身の性格を語っていますが、今回は眼鏡をかけ、綺麗に髪を結って、人前に出るのはチョー苦手なおとなしい女の子役を担当。一見正反対の性格ながら「人間観察をするところが好き」という部分で、役柄との共通点を見出したそう。


ちなみに、撮影時の服装とはまた違った雰囲気を見せる莉子さまの姿に、ひかるさまも思わず「カワイイ!」を連発。こういった点はさすがモデル、という感じではあります。しかもひかるさま直々のお褒めのお言葉。やっぱりこの子、本物の「カワイイ!」子ですぜ、ダンナ!



さらにこの作品の中では謎めいた性質を持つキャラクターを演じた咲月さま。この方の役は、いわゆる「トランスジェンダー」「バイセクシャル」などといった性に関する特異性を持っている、と思われるキャラクター。この「と思われる」という表現が、実はミソなのでありますが、実は「性同一性障害」とか、なにか明確な状態がこの役には与えられていないのであります。


考えてみると、そういう人は意外にも多くいるのではないか、と。咲月さまもご自身もブログなどで度々そういった面に悩みを持っていることを明かされておりますが、現在はそういう人が認められつつある状況もあり、そういう意味ではなんか、おっちゃんからは逆に「カッケ~な~」などと思ってしまうわけであります。


ひかるさまも共演の際に「迫力がすごくて、目力が凛々しい。だからすごくドキドキしました」とノックアウトされたご様子。おっちゃんもなかなか「嫌いじゃねえよ」と言いたい!まあそんなこと言ったら、本人からはこっちのことを、お笑い芸人のヒッキー北風のごとく「嫌いじゃないけど、性格的に無理!」って、一蹴でしょうけどね(笑)





Ray 2019年4月号 (2019年02月23日発売)

Fujisan.co.jpより


情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 「国民的美少女」高橋ひかるを中心に3人の美女!で一気に春めいた一日