スヌーピー、チャーリーブラウンというと、幼い頃から慣れ親しんだ方も多くおられるのではないでしょうか?アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するキャラクターで、その登場は1950年にもさかのぼり、以後多くの人にその愛らしい表情で親しまれてきました。そんなキャラクターにちなみ2018年10月2日から10月31日まで開催されていたインスタグラムキャンペーン「#チャーリーブラウン選手権」の優秀作品授賞式が、4日に東京にて行われました。

アニメ『スヌーピーとチャーリー・ブラウン』の原作となったコミック『ピーナッツ』には、スポーツを頑張るときに誰もがもっている勇気や魅力が、たくさん詰まっており、本キャンペーンはその原作同様に、スポーツ に一生懸命取り組む子供たちのカワイイ姿を捉えた写真や動画のインスタグラム投稿を募集、優秀な作品に賞を授与するというもの。約1か月という実施期間中に1,400件を超える多数の応募が届けられました。ちなみに選手権が開始となった10月2日は、アメリカの新聞7紙でコミック『ピーナッツ』の連載が始まったという輝かしい記念日でもあります。

スペシャルサポーター・村上佳菜子さん

この日は本キャンペーンのスペシャルサポーターであるプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが登場。ご自身もまた、小さい頃からスヌーピーやチャーリー・ブラウンに親しんでいたという村上さんは「こんなお話がいただけると思わなくて、すごく嬉しかったです」と今回のオファーに大喜び。

またこのキャラクターの思い出として、スヌーピーがフィギュアスケートをしているシーンなどがあったことを振り返りながら「嬉しいなと思って小さいことから見ていました。彼らが野球をしているシーンと、フィギュアをしているシーンが外せないかな(、お気に入りは)。特にスケートは、ビックリするくらい上手で、くるくる回るところも、軸がぶれないと驚きながら見ていました」とその思い出を明かします。

心では「みんな入賞!」

イベントに向けては、村上さんご自身の小さな頃の写真も公開されており、この日はその写真を見ながら「今だから笑えるというか、我ながら可愛いなと思ったのは、最初にいただいた曲がラテンの曲で、肩を回したりする動作が多かったんです。で、あのときは全力でそれをやっていたんですけど、それを先輩方は笑って見ていて『なんで笑うんだ!?』って悔しく思っていました。でも今見ると、これは笑うわ、って」などと回想、微笑ましい笑いを誘いつつ「でもそんなことがあったからこそ、さまざまな技を追及してレベルアップしていますし」とこれまでの経緯をたどっていました。

そんなご自身の経験を、たくさんの人の写真を見て思い出したという村上さん。「どれも一生懸命頑張る姿に胸を打たれて、これをと選ぶのが本当に大変でしたね。選ばれなかった子たちの頑張る姿も素晴らしかったので、心では“みんな入賞だよ”と思っています」と参加者全員に向けたねぎらいの言葉を贈られました。

授賞式の様子

この日は、受賞者として村上さんご自身が選んだ「村上佳菜子賞」と、最優秀作品に贈られる「チャーリー・ブラウン賞」の2部門の授賞式を実施。ご自身の名前が賞についたことに対して「変な感じでしたね。これまでは選ばれる方だったのに、今回は選ぶ方として名前までついて」と、若干テレた様子を見せながら「楽しんでいるということが一つ、それと一生懸命の表情が一つ、この二つは大切かと思い、選考基準として選びました」とコメント。

チャーリーブラウン賞

この日「チャーリー・ブラウン賞」に輝いたのは、楽しそうにサーフィンをしている我が子の表情を写真に収めた@haraky227さん。サーフィンという選択がそもそも少ないこともある一方で、その楽しげな表情が受賞の要因となったとのこと。

@haraky227も「撮影した当時、息子は3歳だったけど、パパの影響で波乗りを楽しんでいました。息子はスヌーピーとスポーツが好きなので、喜んでいます。このような機会をいただき、ありがとうございました」と受賞の喜びを語られていました。

村上佳菜子賞

また「村上佳菜子賞」を受賞された2名のうちの一人で、おぼつかない歩き姿ながらボールを楽しげに蹴って遊んでいる子供の姿を動画で写し出した@chiiiiparuさんの姿を見て、村上さんはビックリ。なんと昔から長く村上さんを応援し続けていたファンの方でした。「ビックリしちゃって。本当に動画だけ見て選んだら、本当に可愛いくて。歩くのもままならない頃にボールを蹴るという姿がすごく印象的で楽しそうだったなというのが選んだ要因だったんですけど」と、映像を称賛しながら、偶然のご対面に驚いたことを語ります。

@chiiiiparuさんも「もともと村上さんの大ファンだったので、気軽に参加しました。村上さんにあえて感無量です」と嬉しい偶然を喜びながら「普段はブランケットを抱えて指をくわえてライナス(「ピーナッツ」の登場人物の一人)みたいなんですが、村上さんやチャーリー・ブラウンみたいに、スポーツを楽しんでもらえたらいいなと思います」などとご自身の子供が選ばれた喜びを噛み締められているようでした。

また、もう一人の「村上佳菜子賞」受賞者は、ホッケーのユニホームに身を包み、スケートリンクの上でカラーコーンに捕まりながら一生懸命スケートを楽しんでいる子供の姿を写した@kizu_tsumuさん。この日は残念ながら都合で登壇できませんでしたが、スケートというところにも大きな共感を呼ばれた様子の村上さんは「あまり滑れなかった時期が3歳の頃なので、(滑れなかったという記憶が)あまりなくて。こういう感じだったというのが、改めて分かりました」とご自身の幼い頃に照らし合わせて共感されたようです。

子どもはのびのび育てたい

一方、村上さんはもし子供ができたら、自分の子供にスケートはさせるか?とたずねられると「スケートはやらせないです、かなり苦しい人生だったので。多分(私も)鬼になっちゃうと思うし、ちょっとそれじゃ可哀想なので、好きなことをやらせたいと」とのびのび自身のやりたいことをやってもらいたい、という希望があることを明かされていました。

 

ちなみに受賞作品や応募作などは、日本のスヌーピー公式サイト「PEANUTS SPORTS」で閲覧が可能。また機会がありましたら、皆さんも是非応募してみてはいかがでしょう?細かいことは分からなくても、一生懸命スポーツを楽しんでいる子供さんの笑顔は、何者にも勝る魅力があります。そんな表情、いつまでも残しておきたいと思いますよね?

【公式HP]】https://peanutssports.snoopy.co.jp/cb-championship/

 

(c)2018 Peanuts Worldwide LLC

月刊 MOE(モエ) 2016年8月号 (2016年07月02日発売)
Fujisan.co.jpより
情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 村上佳菜子、スケートうまく滑れなかった頃の記憶なし!スポーツを楽しむ子供たちの表情を見て納得