カー用品専門店を全国展開する「イエローハット」は、2月22日の「猫の日」に向け、今年で6年目となる猫を交通事故から守るための「全国交通にゃん全運動」キャンペーンを実施します。

交通事故に巻き込まれる猫は年間で推計28万頭以上とされており、同社は2019年より猫の日に「猫専用の交通安全動画」「猫専用フォトスポット」「交通にゃん全クイズ」「猫飛び出しサイン」「猫と徹底討論」など、猫への啓発活動を毎年実施。しかし、いまだに多くの猫が交通事故で被害を受けており、6年目の今年はこれまでの啓発活動に加え、猫の保護・動物愛護団体へ寄付をする、猫参加型の「猫パンチ募金」を行なうと発表しました。

「猫パンチ募金」は、専用サイトにスマートフォンやタブレットからアクセスすることで参加可能。おうちで飼っている猫の名前を入力し、「肉球認証」画面に猫の肉球でタッチするとルーレットが出現。ルーレットを猫パンチ(タップ)で止めると金額が表示され、その額をイエローハットが保護猫活動団体及び動物愛護団体へ寄付します。「猫による猫のための募金」といえるもので、2月22日(木)22時台(にゃんタイム)にはルーレットに表示される金額がアップし、目標額(500万円)への達成度は公式X(@yellowhat_ltd)で報告されます。

募金受付期間は2月16日~ 2月25日23:59まで。寄付先は、NPO法人ツキネコ北海道、千代田ニャンとなる会、NPO法人もりねこ、一般社団法人ねこかつ、大阪ねこの会、特定非営利活動法人 ファミーユ、認定特定非営利活動法人えひめイヌ・ネコの会、保護っ子ハウス、特定非営利活動法人咲桃虎、沖縄野良猫TNRプロジェクト、一般社団法人にゃんこ亭、NPO法人 動物実験の廃止を求める会になります。

[https://youtu.be/Cn8fihxcyL4]

啓発活動としては「猫は、急に飛び出してくる」という事実を周知するため、ジオラマの街に巨大猫が飛び出してくることで徐行運転などの重要性を訴えるテレビCMを16日より放映。また、街なかに巨大猫が飛び出す屋外ポスター掲出を実施。さらに2月22日の「猫の日」限定で、気まぐれな猫たちが予想外の時間に“飛び出す”時報をBSテレ東にて放映します。

また、イエローハット公式X(@yellowhat_ltd)をフォローし、キャンペーン投稿をリポストすると「飛び出し猫Tシャツ」が抽選で22名に当たる企画が行なわれます。応募期間は2月16日~2月25日まで。

募金やキャンペーンなどの詳細は特設ページなどをご確認ください。

【猫パンチ募金専用サイト】
www.yellowhat.jp/campaign/202402/yellowhat_nekopunch/index.html

【キャンペーン特設ページ】
www.yellowhat.jp/campaign/202402/catday_cp.html

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 イエローハット、猫が猫を救う「猫パンチ募金」実施!保護・愛護団体に寄付