手軽に飲めるスープに目がない編集部。忙しすぎた朝は、駅の自販機で缶スープを、昼はおにぎりやサンドイッチにプラスでカップスープを、小腹が空いたらデスクに常備している粉末スープで一息と、お世話になりっぱなしです。

とろみのあるスープは、飲むとお腹が満たされカラダが温かくなり、寒い冬はもちろん寒暖差の激しい春先、冷房で寒すぎる夏でも手ばなせません。そんな編集部が最近どハマりしているのが、今年2月に発売された「MCT SOUP完熟トマトポタージュ」と「MCT SOUPほうれん草ポタージュ」です。

写真)ポッカサッポロより2023年2月に発売された右)「MCT SOUP完熟トマトポタージュ」と左)「MCT SOUPほうれん草ポタージュ」。
写真)脂質にこだわる人へMCTオイル習慣。2gのMCTオイルが入っているそうです!

注目ポイントは健康系オイルの“MCT”。それぞれの野菜が入ったポタージュにMCTオイルが2g溶け込んでいるのです。ちなみにMCTとは、ココナッツやパームなどのヤシ科植物の種実に含まれる成分(中鎖脂肪酸)のことで、一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸と比べ素早く消化・吸収される特長があります。

MCTを摂ることで、DIT(食事誘発性体熱産生)が高まり、代謝量が増えるという研究結果も報告されているそう。生活習慣病対策ならアマニ油やえごま油、代謝アップや脂肪燃焼を目指すならMCTオイルといった感じでしょうか。MCTオイルの健康効果についてはこちら https://magazinesummit.jp/lifetrend/2308857221027

無味無臭のMCTオイルは味噌汁やスープとの相性も抜群。オイルを加えることで旨味やコクも高まるため、実際にMCTオイルを入れて飲む人も多いようです。しかし、ずぼらな編集部はスープや味噌汁を作るのが面倒くさく(インスタントや粉末タイプでMCTオイルが入っていればいいのに)とひそかに思っていた次第。手軽にスープで温活しながら、代謝アップや脂肪燃焼も目指せるなんて理想的じゃないですか?

朝食時にはスープに時短食材をプラス

さて、スープ×MCTオイルで代謝アップと温活を意識したところで、面倒くさがり屋の編集部が朝食や昼食、間食などで実践している手軽に満足感やヘルシーさがアップするスープのトッピングを紹介します。

■「MCT SOUPほうれん草ポタージュ」にお餅をプラス

野菜スープにはパンという人も多いと思いますが、同じトースターで焼くなら餅がおススメ。焼いた餅は、穴を空けてからカップに投入するとスープが染みこみやすくなります。餅は腹持ちが良いため、お腹の満足度が爆上がりです! 

写真)やさしくクリーミーな「ほうれん草ポタージュ」と餅の相性が抜群!餅の焦げた部分も香ばしく大満足間違いなし!

■ブロッコリーをプラス

切り分けたブロッコリーをレンジでチンして、あとはスープに入れるだけ。食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルが手軽にたくさん摂れるだけでなく、お腹も満たされちゃいます。

写真)「ほうれん草ポタージュ」と「完熟トマトポタージュ」どちらでも美味しくいただけるブロッコリー。とろみのあるスープがブロッコリーによくからみます。

MCT SOUP完熟トマトポタージュ」にショウガをプラス

すり下ろしたショウガを入れると温活効果がアップ。少量の水を入れてレンジで加熱した「レンチンしょうが」を使うと、ショウガに含まれるジンゲロールがショウガオール等に変化。より、血流促進効果や抗酸化といった期待がアップするそうですよ。

写真)ショウガの量は小さじ山盛りくらい。トマトの酸味とショウガの香りがよくマッチするので(入れすぎたかな?)と思っても大丈夫です。

気温の寒暖差が激しく体調を崩しやすい春。新生活もはじまり、何かと忙しい時期だからこそ、手軽で簡単、ヘルシーな食事を摂りたいもの。お湯を注げばあっという間にできる健康系スープを、いつものメニューに賢くとりいれてみはいかがでしょう。

Veggy(ベジィ)
Fujisan.co.jpより
情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 温活しながら脂肪燃焼!ずぼらな人でも続くMCTオイル×野菜スープのヘルシートッピング3つ