俳優の杉浦太陽が11月8日、都内で開催された「電動鼻水吸引器スルルーノ」のアンバサダー認定記者発表会に出席。夫婦仲がいい理由について語る場面があった。

捨て置きタイプの電動鼻水吸引器「電動鼻水吸引器スルルーノ」は、自力で鼻をかめない赤ちゃんや幼児の鼻水・鼻づまりを、耳鼻科レベルの吸引圧(-80kPa)で吸引しながらも、静音で赤ちゃんが嫌がりにくい設計となっている。

今年の8月には、キッズデザイン協議会が主催する子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とした顕彰制度である「第16回キッズデザイン賞」を受賞した。

同商品の初代アンバサダーに就任した杉浦は「ウルトラマンもそうですけど初代は大事ですからね。4人の子育て経験を少しでも活かせればいいなと思っています」と口に。

鼻水吸引器を使用することで、夫婦間のコミュニケーションも取れていたと言い「『子どもの抱っこは俺がやるから、ママが吸って!』みたいにやっていました。夫婦の絆のためにもいいですよ」と呼び掛けた。

また、家事の中での得手不得手については「お風呂に入れて頭を洗うのは得意です。苦手なことは洗濯ですね。僕もやるんですけど、妻が回して干してくれるので、本当に感謝しています」と述べた。

家事をしていて、妻の辻希美に怒られたことはあるかと尋ねられると「洗い物をささっと洗いすぎてもう1回洗われたり、電気の消し忘れで怒られたことはありますけど、しばらく喧嘩はしていないですね」と回答。

これを聞いた記者から、夫婦仲がいい理由を聞かれると「育児の1、2人目は初めてのことばっかりなので、2人の距離感がわからなくなる時期があるんですよ。昔みたいにくっついたりしたいけど、どう接していいかわからないっていうもどかしい時期が結構ありました。それを打破しようと思って、結婚しているけどもう1回アタックしたんですよ。結婚前は向こうからのアタックだったのに、結婚後は僕からした感じになりますね。恥ずかしいですけど、ずっと好きです(笑)」とはにかんだ。

さらに、夫婦円満の秘訣については「ちゃんと話すこと」とコメント。「日頃の愚痴をぶつけやすいのは僕だと思うので、否定せずに聞いてあげます。ここで『それはお前も悪いで』と言ってしまうと、『悪いことはわかってる。聞いてほしいだけなのに、あなたにそうやって言われたら私は誰に話せばいいの?』となってしまうので、彼女が話したいことを受け止めて、気持ちをすっきりさせてあげることが大事だなって思いますね」と話していた。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 杉浦太陽、結婚後のもどかしい時期を打破すべくもう1度アタック「恥ずかしいけどずっと好き」